これまでの開講状況

2017年度 後期(第3期)

概要

  • 期間:2017年11月〜2018年2月

  • 参加者数:17名

  • 開催会場:東京、大阪

  • 参加者の職業等:小学校教諭、専門学校講師、システムエンジニア、会社員、主婦、学生、パソコン教室講師、児童センター職員、ほか

受講者の声(期末レポート内のアンケートより抜粋)

  • ワークショップを通じて、企画から実際に子どもたちに触れ合うまで、貴重な体験ができた。

  • 小学校におけるプログラミング学習の足掛かりとして有意義なものになった。

  • 子どもたちがしっかり楽しんでくれたことが良かった。考える姿勢やできた瞬間、工夫して取り組む姿が見れて、私自身楽しく活動ができた。

東京会場と大阪会場を結んだスクーリングの様子

ワークショップの様子

今回の講座では、東京と大阪の2会場で午前と午後の合計4つのワークショップが行われました。ワークショップごとにテーマが異なり、チーム対抗となって盛り上がる回から、自分のゴールを目指しもくもくとロボットに向き合う回までバラエティに富んでいました。どのワークショップでも、参加者の子供たちはOzobotを非常に楽しんでおり、90分のワークショップの間ずっと夢中になっている姿が見られました。

2017年度 前期(第2期)

概要

  • 期間:2017年5月〜8月

  • 参加者数:34名

  • 開催会場:東京、大阪、名古屋、長野、上越

  • 参加者の職業等:小学校教諭、専門学校講師、システムエンジニア、会社員、主婦、学生、パソコン教室講師、ほか

受講者の声(期末レポート内のアンケートより抜粋)

  • 座学だけでなく、実際に子供を集めてワークショップを実施することができたのは良い経験となった。

  • 会場を超えた意見の共有を通じて、理解を深めることができた。

  • 参加者に学校教職員の方がいて、その方との議論を通じて、現場の視点を知ることができ勉強になった。

  • 様々な業界で活躍する方との議論を通じて、理解を深めることができた。

  • (教職員として)もっと多くの教職員に参加してほしいと思った。

2017年8月 スクーリング中継@東京会場の様子

2016年度(第1期)

概要

  • 期間:2016年

  • 参加者数:26名

  • 開催会場:東京、長野、上越

  • 参加者の職業等:小学校教諭、専門学校講師、システムエンジニア、会社員、主婦、パソコン教室講師、ICT支援員、特別支援学校教諭、小学校向けボランティア、ほか

受講者の声

*2016年度受講者である内堀様にインタビューさせていたただきました。

受講をご検討中の皆様はぜひご参考下さい。

1)受講を希望された動機をお聞かせください。

男の子二人の子育てが始ってから7年が経過していた中で、今回この講座の募集を目にしました。

自分の今までの人生の中では経験のないプログラミングという分野を、2020年の教育改革では、子供たちが学校で授業として受けていくということを知り、子供に教えてといわれたときに教えることができるようになっていたいと思い、受講を申し込みました。

2)受講された感想をお聞かせください。

プログラミング知識のない私でしたので、講義を受ける中では、わからない人にわかるように説明をするという

講師の先生方の姿勢がとても勉強になりました。

子供たちにわかるように、子供たちへの対応の仕方も講義の中にはとりいれてくださっていたので、プログラミングを学ぶだけではなく、プログラミングを教える立場の指導者を養成する講座だというのが実感できました。

また、それぞれの分野で活躍されている受講生の方々でしたので、人間的にも人生的にも教えていただくことが多く、うれしく思いました。

3)受講を通じて得られたものをどうご活用されたいかお聞かせください。

ICTが推進されていく中で、学校や地域社会でも”わからない”事が増えていくような気がします。

知識の格差が生じてくるのかと感じる今日この頃。

わからないところを ”わかって”そして 自分でできるようになった時のうれしさを子供たちをはじめ、地域社会の皆様が実感できるように生涯学習の一環として生かしていくことができればと思います。

4)講座に対する今後の要望や期待についてお聞かせください。

2020年の教育改革以降は、プログラミングをはじめICT分野について子供たちが学校で習い、

自宅で質問をするという機会が増え、親世代の知識が必要になってくるかと感じます。

また、子育てから社会に再出発しようとする主婦層の職業選択の幅を広げるという意味でも、今回の講座のミニ版を幼稚園の親対象の講習会や、学校での講習会等でも取り入れてもらえることを望みます。